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畢婆迦羅像【八部衆】(ひばからぞう)
【年代】 奈良時代
【所在】 国宝館
【指定】 国宝
【技法】 脱活乾漆造、彩色
【法量】 像高 155.4cm
【公開情報】 常時公開
八部衆の「摩睺羅伽(まごらか)」に相当します。大蛇ニシキヘビを神格化したともいわれます。音楽をつかさどる神で、横笛を吹き、諸神を供養します。像は正面を見て、口や顎に髭をたくわえます。
【 関連項目 】 |
・乾漆八部衆立像(はちぶしゅうりゅうぞう) ・阿修羅像(あしゅらぞう) ・五部浄像(ごぶじょうぞう) ・沙羯羅像(さからぞう) ・鳩槃荼像(くばんだぞう) ・乾闥婆像(けんだつばぞう) ・迦楼羅像(かるらぞう) ・緊那羅像(きんならぞう) ・畢婆迦羅像(ひばからぞう) |