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乾闥婆像【八部衆】(けんだつばぞう)
【年代】 奈良時代
【所在】 国宝館
【指定】 国宝
【技法】 脱活乾漆造、彩色
【法量】 像高 148.0cm
【公開情報】 常時公開
帝釈天宮で簫(しょう)を吹き、音楽を流して諸神を供養します。天界の神酒ソーマの番人、また東方の守護神である持国天の家来ともされます。像は正面を向き、頭上に獅子の冠をかぶり、静かに目を閉じています。
【 関連項目 】 |
・乾漆八部衆立像(はちぶしゅうりゅうぞう) ・阿修羅像(あしゅらぞう) ・五部浄像(ごぶじょうぞう) ・沙羯羅像(さからぞう) ・鳩槃荼像(くばんだぞう) ・乾闥婆像(けんだつばぞう) ・迦楼羅像(かるらぞう) ・緊那羅像(きんならぞう) ・畢婆迦羅像(ひばからぞう) |