- 興福寺トップ
- 寺宝・文化財
沙羯羅像【八部衆】(さからぞう)
【年代】 奈良時代
【所在】 国宝館
【指定】 国宝
【技法】 脱活乾漆造、彩色
【法量】 像高 154.5cm
【公開情報】 常時公開
八部衆の「龍」に相当します。水中の龍宮に住み、雨を呼ぶ魔力を持ち、釈迦誕生の時には清浄水をそそいで祝ったといわれます。頭に蛇を巻き、頭上で蛇の頭を立て、左を向き、少年の顔にあらわします。
【 関連項目 】 |
・乾漆八部衆立像(はちぶしゅうりゅうぞう) ・阿修羅像(あしゅらぞう) ・五部浄像(ごぶじょうぞう) ・沙羯羅像(さからぞう) ・鳩槃荼像(くばんだぞう) ・乾闥婆像(けんだつばぞう) ・迦楼羅像(かるらぞう) ・緊那羅像(きんならぞう) ・畢婆迦羅像(ひばからぞう) |