阿修羅ファンクラブ

【お知らせ】

100年をテーマに興福寺と関わりの深い皆さまから、将来に向けたメッセージや取り組みを寄せていただきました。 100年後も阿修羅が愛されていますように・・・。

全国の阿修羅好きによる阿修羅好きのためのファンクラブです。

会員の皆さまにお知らせ

「阿修羅ファンクラブ」会則

一、阿修羅を深く愛すべし
一、阿修羅を1300年護り続ける興福寺を篤く敬うべし
一、特製会員証を常に携帯すべし
一、会員を見つけたら声をかけ、阿修羅を語るべし
一、会員の輪を広げるよう努めるべし

入会方法のご案内

国宝館受付で、ファンクラブ会員証付きの拝観券(一般のみ、1000円)を購入すると会員になれます。
有効期限は入会から1年間で、特典として次回以降、拝観料が半額(会員本人のみ350円)になります。
何度でも阿修羅にお会いしたい方は、ぜひ、ファンクラブ会員証付きの拝観券をお求め下さい。

皆さまのご入会を心よりお待ちしております。

ファンクラブ会員証付きの拝観券
1000円(一般のみ)

興福寺 国宝館
国宝 八部衆

奈良市登大路町48番地
9:00~17:00 (受付終了16:45)

【年代】 奈良時代
【所在】 国宝館
【指定】 国宝
【技法】 脱活乾漆造、彩色
【法量】 像高 153.4cm
【公開情報】 常時公開

梵語(ぼんご)(古代インド語)のアスラ(Asura)の音写で「生命(asu)を与える(ra)者」とされ、また「非(a)天(sura)」にも解釈され、まったく性格の異なる神になります。ペルシャなどでは大地にめぐみを与える太陽神として信仰されてきましたが、インドでは熱さを招き大地を干上がらせる太陽神として、常にインドラ(帝釈天)と戦う悪の戦闘神になります。仏教に取り入れられてからは、釈迦を守護する神と説かれるようになります。 像は三面六臂、上半身裸で条帛(じょうはく)と天衣をかけ、胸飾りと臂釧(ひせん)や腕釧(わんせん)をつけ、裳をまとい、板金剛をはいています。

阿修羅ファンの声

みうらじゅん会長の直筆コメント(2009年)

阿修羅ファンクラブ公式ソング

愛の偶像(ラブ・アイドル)
高見沢俊彦

作詞:みうらじゅん
作曲:高見沢俊彦
編曲:高見沢俊彦
イラスト:みうらじゅん

異色のコラボレーションが生み出した究極の仏像ソング!
「国宝 阿修羅展」(東京国立博物館、九州国立博物館)の公式グッズとして朝日新聞社から発売されたCD「愛の偶像(ラブ・アイドル)」は完売いたしました。この楽曲は、高見沢俊彦さんのソロアルバム「Kaléidoscope」(EMIミュージック・ジャパン)に収録されています。