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木造化仏・木造飛天(けぶつ・ひてん)
【年代】 鎌倉時代
【所在】 国宝館
【指定】 重要文化財
【技法】 一木造、漆箔、彫眼、桂材
【法量】 化仏 30.8~36.7cm(3体)
飛天 35.0~62.0cm(8体) いずれも像高
【公開情報】 化仏1躯と飛天3躯を常時公開
享保2年(1717)に焼失した西金堂の須弥壇から跡から発見されたもので、光背に取りつけられていた化仏と飛天と考えられます。木造仏頭とその作風が似ているところから、これらは本来一具として造られたものと考えられます。