木造四天王立像(中金堂所在)(してんのうりゅうぞう)

【年代】 鎌倉時代
【所在】 中金堂
【指定】 国宝
【技法】 寄木造、彩色、彫眼、桂材
【法量】 持国(じこく)天像200.0cm
     増長(ぞうちょう)天像206.6cm
     広目(こうもく)天像197.5cm
     多聞(たもん)天像197.2cm いずれも像高
【公開情報】 常時公開

中金堂須弥壇(しゅみだん)四方に安置されます。いずれも沓(くつ)をはき、岩座に立ち、増長天像と広目天像は腰を右に、持国天像と多聞天像は腰を左にひねります。動きも大きく力強く、鎌倉再興期を特徴づける像です。なお、近年の研究により、像の肉身色などから、従来持国天だった像が増長天、増長天だった像は広目天、広目天だった像は持国天であることがわかりました。また、本像はかつて南円堂に安置されていた四天王像で、もとは北円堂にあったという説がありますが、断定には至っておりません。

現在のご拝観について
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