目犍連像【十大弟子】(もくけんれんぞう)

【年代】 奈良時代
【所在】 国宝館
【指定】 国宝
【技法】 脱活乾漆造、彩色
【法量】 像高 148.0cm
【公開情報】 常時公開

地獄で苦しむ母を神通(じんつう-超自然的な能力)で救い出したのをはじめ、神通にすぐれていたので神通第一の人と称されました。羅睺羅の得度の際には目犍連が髪を剃り、舎利弗が戒師(かいし)となります。像は真っ直ぐ正面を見て、両手で何かを抱かえ持ちます。
 

【 関連項目 】
乾漆十大弟子立像(じゅうだいでしりゅうぞう)
迦旃延像(かせんえんぞう)
舎利弗像(しゃりほつぞう)
須菩提像(すぼだいぞう)
富楼那像(ふるなぞう)
目犍連像(もくけんれんぞう)
羅睺羅像(らごらぞう)
本日のご拝観について
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