須菩提像【十大弟子】(すぼだいぞう)

【年代】 奈良時代
【所在】 国宝館
【指定】 国宝
【技法】 脱活乾漆造、彩色
【法量】 像高 147.5cm
【公開情報】 常時公開

すべては変化していくという、仏教では最も大切とされる「空(くう)」を、最もよく理解していたので解空(げくう)第一の人と称されました。像は大まかな折り目を造り、若者の顔にして、左方を見ます。
 

【 関連項目 】
乾漆十大弟子立像(じゅうだいでしりゅうぞう)
迦旃延像(かせんえんぞう)
舎利弗像(しゃりほつぞう)
須菩提像(すぼだいぞう)
富楼那像(ふるなぞう)
目犍連像(もくけんれんぞう)
羅睺羅像(らごらぞう)
本日のご拝観について
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