刊行図書案内

図書のご案内

もっと知りたい 興福寺の仏たち
著者 金子啓明
出版社 東京美術
本体価格 ¥1,800
税込価格 ¥1,890(税込)
ISBN 4−8087−0859−7
 興福寺には、阿修羅像をはじめとした天平時代の傑作、天竜八部衆像や十大弟子像のほか、運慶を代表とする慶派の作った鎌倉時代の仏像など、日本の仏教美術史上、最高峰に位置する仏像がそろっている。しかし、平氏の南都焼き討ちなど幾度も罹災し堂宇が失われ現在は国宝館の中に安置されている仏像や、廃仏毀釈により流出した仏像もある。
 本書は、鎌倉時代の「興福寺曼荼羅図」や調査結果を手がかりに、現存する仏像が本来どのお堂に安置されていたのか、誰が何のため造像し、意味するものは何であったのかを歴史と信仰を踏まえ解明。興福寺仏像ガイド本としても最適。
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仏陀の生涯
著者 平川彰
出版社 春秋社
本体価格 ¥2,000
税込価格 ¥2,100(税込)
ISBN 4−393−13293−9
 インド随一の仏教詩人・馬鳴菩薩の一大叙事詩を手がかりに、仏陀・釈尊の生涯と教えを物語風につづった恰好の仏教入門書。著者の素朴で平易な語り口は、畠中光享画伯の味わい深い絵とあいまって、おのずと読者の胸に滲み透ってくる。 / 『仏所行讃』に説かれている仏陀は、現代人の立場から見たら「超人的」という感じがするかもしれない。しかし昔の人は、仏陀となった釈尊が、超人間的な神通力を実際にそなえていたと信じていたのである。……われわれは、『仏所行讃』を著わした馬鳴菩薩の立場を尊重して、馬鳴菩薩と同じ立場で『仏所行讃』を読んでいきたいと思う。(「はしがき」より)
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観音経のこころ
著者 多川俊映
出版社 春秋社
本体価格 ¥2,200
税込価格 ¥2,310(税込)
ISBN 4−393−13292−0
 慈愛のまなざしにふれて 観音信仰の霊場でもある奈良興福寺の貫首が、この日本人に最もなじみ深い菩薩を主人公にした『観音経』を読み解きつつ、外に求める観音の奇跡から、さらには自身の心の内にこそある真実の救いまでを、唯識仏教を視野に入れてやさしく解き明かす。 / こんにち、仏教そのものにほとんど興味を示さない人たちでも、<かんのん>というコトバを聞けば、何かしら懐かしい気分になるようです。……『観音経』には、さまざまな困難からの見事なまでの救済のさまが語られています。……本書では、観音に祈る私たち自身の心の特徴というものをたえず意識し、唯識仏教が示す<心の構造とそのはたらき>を常に念頭におきながら、『観音経』のこころというものを読み解くことに意を用いたつもりです。それはもとより、観音菩薩を外に見て、その救いを求めつつも、やはり、自己の心こそ観音の活きづく場所と心得るべきだからであります。(「はしがき」より)
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わが心の構造
著者 横山紘一
出版社 春秋社
本体価格 ¥3,200
税込価格 ¥3,360(税込)
ISBN 4−393−13282−3
 深遠・煩瑣な唯識の思想体系を簡潔に説き尽くした大成者・世親の著作を、われわれの日常的な体験から近現代の思想、さらには自らの修禅体験をも踏まえて平易に読み解き、人間の心の構造解明にせまった、悩める現代人必読の書。
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勝鬘夫人のさとり
著者 柏木弘雄
出版社 春秋社
本体価格 ¥2,500
税込価格 ¥2,625(税込)
ISBN 4−393−13290−4
 仏とは何か、仏にまみえる、そして成仏とはどういうことか?今、一女性の純真な信仰告白をとおして、その解答が示される。
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阿修羅を究める
著者 興福寺監修
出版社 小学館
本体価格 ¥1,400
税込価格 ¥1,470(税込)
ISBN 4−09−626125−4
 神秘の国宝阿修羅像の真実を探求!! 仏教に敵対する神であった阿修羅が、天平時代に奈良・興福寺でなぜ清楚な表情の少年像に造形されたのか?隠された謎に多方面から光を当てる。
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唯識のこころ
著者 竹村牧男
出版社 春秋社
本体価格 ¥3,200
税込価格 ¥3,360(税込)
ISBN 4−393−13245−9
 唯識思想の本格的入門 古来、唯識仏教の概説書として名高い『観心覚夢鈔』をやさしく解説。唯識思想の優れたガイドラインを示す好著。また著者、良遍の独自の思索をたどり、その感動的な味わいを再現。 / ……それを簡潔に要領よくまとめつつ唯識の初心の者への導きの書としたのが、この『観心覚夢鈔』である。したがって、入門書とはいえ、なかなか深い味わいを持つ、奥行きにみちた内容となっている。……それにその書名もまた、「唯識のこころ」を巧みに明かしていて魅力的である。自己の心を観察して、夢から覚めるという。心の観察は、そのまま夢の覚醒の過程にも他ならないであろう。唯識の教えの学習は、そのまま心の観察にも他ならないに違いない。唯識の教説を学ぶことがすでに、覚夢の楽しみを楽しむことなのだと良遍は言いたかったことと思う。(本書より)
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はじめての唯識
著者 多川俊映
出版社 春秋社
本体価格 ¥1,800
税込価格 ¥1,890(税込)
ISBN 4−393−13504−0
 唯識の最適の入門書! 奈良・興福寺の貫首が、難解とされてきた唯識仏教を、誰にでもわかるようにかみくだき、具体的な生き方の問題として説いた快心の書。
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さとりとすくい
著者 小川一乗
出版社 春秋社
本体価格 ¥2,500
税込価格 ¥2,625(税込)
ISBN 4−393−13509−1
 涅槃経の最適の入門書 釈尊の入滅という事実を契機に、「仏」とは何か、「涅槃」とは何かを問い、現代人が見失っている、真実の「さとり」と「すくい」に至る道程を示す仏典を、やさしく分かりやすく解説。 / ……『涅槃経』には、法身常住が説かれ、常・楽・我・浄の仏性が説かれるが、それは、その前提として、無常・苦・無我・不浄と説かれる世間法があるからである。その世間法を虚仮と見定めたところに「真実のさとり」があることを『涅槃経』は説こうとしている。その「真実のさとり」によってこそ「真実のすくい」が実現されるが、世間法による「すくい」は、決して「真実のすくい」とはなりえないということが説かれているのである。この「唯仏是真」が法身常住・悉有仏性として説かれている、『涅槃経』の主題については、大乗仏教という視点から明らかにしたつもりである。(本文より)
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愚迷発心集を読む
著者 多川俊映
出版社 春秋社
本体価格 ¥1,900
税込価格 ¥1,995(税込)
ISBN 4−393−13519−9
 愚かなるがゆえに。 徹底した自己凝視を経て求道、発心の祈りへ。鎌倉時代の名僧、解脱上人貞慶はいかに悩み、何を信ずるに至ったか。流麗な現代語訳と詳細な解説で、現代に通ずるその精神に触れる。略年譜付。 / ……どうして私のことがここに書いてあるのか――。『愚迷発心集』を読んだ人は、おそらく十人が十人とも、そのように感じるのではないでしょうか。私たちを強く引きつけてやまないのは、透徹した自己凝視と、また、それによって明らかにされる愚迷の自覚だといって過言ではありません。貞慶のリードによって私たちも自己のあり方を一歩踏み込んで自覚することができるのではないかと思います。(本文より)
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興福寺のすべて
著者 多川俊映・金子啓明
出版社 小学館
本体価格 ¥1,800
税込価格 ¥1,890(税込)
ISBN 4−09−681771−6
 幾たびの受難に耐えて守られてきた仏教美術の至宝。堂塔に秘められたドラマと、祈りの歴史。奈良・興福寺のすべてを最新の発掘調査をまじえて説き明かす美術ガイド。
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いのちと仏教
著者 多川俊映
出版社 日本経済新聞社
本体価格 ¥1,700
税込価格 ¥1,785(税込)
ISBN 4−532−16500−8
 阿頼耶識――それは私たちの深層心であり、過去の一切の行為行動のエネルギーを保存するアーカイブであって、人間存在を根底から支えている。唯識仏教の人間観をとおして、よりよい生き方へ導く興福寺貫首多川俊映の人生をめぐる想いを綴ったエッセイ集 / 行為行動というものは、それがすんだからといって無くなるのではなく、その行為のエネルギーの何ほどかが、わが心の深みに植えつけられ、蓄積される。唯識では、その過程を「現行熏種子」といい、善の現行は善の種子を心の最深部におのずから植えつけるとみる。わが心の深みに植えつけられ蓄積された種子とは、後にさまざまな条件が整うと、先の現行と同じような行為を生じさせるものである。(本文より)
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唯識ということ
著者 兵藤一夫
出版社 春秋社
本体価格 ¥2,600
税込価格 ¥2,730(税込)
ISBN 4−393−13538−5
 本格的な唯識思想への入門書 この世のさまざまな現象はすべて“心”が作りだしたものであるとする唯識思想。現代の最先端科学とも重なり合うその思考を、世親著『唯識二十論』の詳細な訳文から分かりやすく解説。 / ……唯識思想では、すべてのものは心に顕現したものと考えます。そしてそのようにいう時に、顕現するための心の仕組みを考えていく方向と、唯識の実践の面においてそのことがどのように関係するのかを考える方向とがあります。……仏教の最終目標はもちろんブッダになること、覚りを得ることです。唯識は「すべては心の顕れである」と主張しますが、どうやってそこから覚りに到達していくのかということと『唯識二十論』で言わんとすることは密接につながっています。(本文より)
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心に響く99の言葉
著者 多川俊映
出版社 ダイヤモンド社
本体価格 ¥1,500
税込価格 ¥1,575(税込)
ISBN 978−4−478−00361−9
 人は皆、なにほどか失敗し、挫折を経験しながら、ただ今を生きている / 心の中にそっと響く「珠玉のことば」たち―― 生きるということは、それだけ言葉の暴力に傷つけられもするということに他ならない。言葉によって励まされるが、言葉によって意気消沈させられもする。そして、行きずりのなにげない言葉に自分なりの意味を見い出し、それをたよりに困難な人生を歩いてもいけるのだ。(はじめにより)
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