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木造無著・世親立像(もくぞうむじゃく・せしんりゅうぞう)

©飛鳥園
| 【制作時代】 | 鎌倉時代 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 【安置場所】 | 北円堂 | ||||
| 【文化財】 | 国宝 | ||||
桂材 寄木造 彩色 玉眼 鎌倉時代
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釈迦入滅後約千年を経た5世紀ころ、北インドで活躍し、法相(ほっそう)教学を確立した無著と世親の兄弟の彫刻で、弥勒如来(みろくにょらい)像の両脇に安置されています。
両像ともに2段に組んだ洲浜座(すはまざ)に、本尊側の足をわずかに踏み出して立ちます。無著像は老人の顔で右下を見、世親像は壮年の顔で左を向き、遠くを見ます。運慶の指導のもとに無著像は運助、世親像は運賀が担当したことが知られます。天平彫刻の写実性と、弘仁彫刻のたくましい量感とをあわせ持ち、強烈な自信にみちあふれる姿は、日本肖像彫刻の最高傑作にと言うにふさわしいものです。










