文化財

「国宝」「重要文化財」

木造地蔵菩薩立像(もくぞうじぞうぼさつりゅうぞう)


©飛鳥園

【制作時代】 鎌倉時代
【安置場所】 国宝館
【文化財】
桧材 寄木造 漆箔 玉眼 鎌倉時代
像高 54.5cm

 頭を剃(そ)り、身には袈裟(けさ)と衣をつけます。人々がこの菩薩に助けを求める声を聞くと、ただちにその人の前に現れ、救ってくださいます。
 この像には、その時に持つ錫杖(しゃくじょう)を右手に、そして望むものはすべて蔵する宝珠(ほうじゅ)を左手に持ち、雲形蓮華座(うんぎょうれんげざ)に立ちます。
 地蔵菩薩は春日社第三殿の本地仏で、この像はもと春日社論講屋に安置されていたと伝えられます。