文化財

「国宝」「重要文化財」

木造釈迦如来坐像(もくぞうしゃかにょらいざぞう)


©飛鳥園

【制作時代】 江戸時代
【安置場所】 中金堂
【文化財】
桧材 寄木造 漆箔 彫眼 江戸時代
像高 283.9cm

 中金堂創建当初の本尊像は、藤原鎌足(ふじわらのかまたり)が蘇我入鹿(そがのいるか)打倒を願って、大化元年(645)に造立した釈迦如来像と伝えます。
 今安置される像は5代目で、像内墨書から文化8年(1811)に定朝卅一世、運慶廿八世を称する仏師赤尾右京が造立したことが知られます。古様を模したスケールの大きな像で、伝統ある興福寺本尊としてふさわしいものです。