文化財

「国宝」「重要文化財」

菩提院大御堂(ぼだいいんおおみどう)


©飛鳥園

【制作時代】 室町時代
【安置場所】
【文化財】
桁行5間 梁行5間 正面向拝 寄棟造 本瓦葺 室町時代

十三鐘(じゅうさんがね)の俗称で奈良市民に知られ、三作石子詰めの伝承を持つ。

奈良時代の玄漢字僧正の旧跡と伝え、また平安時代の稚兒観音の話を伝える。発掘調査の結果、このような大きな建物が建てられたのは鎌倉時代初期で、この際に埋納された鎮壇具が出土し、密教法式の修法で鎮壇されたことが明らかになった。

現在の建物は棟礼から天正8年(1580)に再建されたことが知られる。堂内に本尊阿弥陀如来像、不空羂索観音菩薩像、稚兒観音菩薩像が安置される。