文化財

「国宝」「重要文化財」

北円堂荘厳具(ほくえんどうそうごんぐ)(断片)


©飛鳥園

【制作時代】 奈良時代
【安置場所】 国宝館
【文化財】
奈良時代

 堂に飾られていた荘厳具(そうごんぐ)の一部と思われます。北円堂須弥壇(しゅみだん)土中から出土しました。
 空玉(うつろだま)は、中空のガラス玉で黄、青、白色があります。
 捻玉(ねりだま)は、中央に貫通した穴を中心に周囲に5本の脚をつけ、全体が渦を巻いた巴状を呈します。銀化していますがガラスの色は黄、緑色があります。
 露玉(つゆだま)は、ひょうたん形と楕円形があります。銀化していますが色は緑、黄緑、青色にみえます。小玉の形は不定形で青、紫、緑、白があります。
 トンボ玉は、紫地のガラス玉の上に、白色のガラスで筋線を入れたものも認められます。