文化財

「国宝」「重要文化財」

平安時代の鬼瓦(へいあんじだいのおにがわら)


©飛鳥園

【制作時代】 平安時代
【安置場所】 国宝館
【文化財】
縦46.5cm、横44cm

 平安時代の鬼瓦は7種類の出土品が知られます。
 中室小子房(なかむろしょうしぼう)跡の南東隅基壇(きだん)土中から出土した鬼瓦です。周囲に珠文が巡らず、口端は鼻翼の高さまで開き、上の前歯4本、牙は上下ともあらわします。裏面に把(と)っ手がついています。奈良時代の雰囲気を強く残し、胎土も良質であるので、9世紀と思われます。