文化財

「国宝」「重要文化財」

鎌倉時代の鬼瓦( かまくらじだいのおにがわら)


©飛鳥園

【制作時代】 鎌倉時代
【安置場所】 国宝館
【文化財】
縦36cm、幅45cm

 承元4年(1210)に再建された北円堂で使われた鬼瓦で、奈良時代の雰囲気が漂います。周囲に珠文(しゅもん)が巡り、目、眉、鼻、口、上牙など箇々の部分を大きく描きます。眉間に釘穴を開け、さらに裏面には縦位置に把(と)っ手もつけます。彫りも深く、堅い焼成で、全体に力強い印象を受ける鬼瓦です。