お知らせ

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2012年2月21日三社寺鼎談が開かれました

興福寺、東大寺、春日大社のトップが集う「新春三社寺鼎談(ていだん)―奈良の未来を語る」(3社寺と社団法人大仏奉賛会、朝日新聞社主催)が1月29日、東大寺で開かれました。
鼎談では、各社寺で進行中の堂塔整備の状況や難しさをそれぞれが語りました。冒頭で、興福寺の多川俊映貫首は「1989年の貫首就任当時、境内は雑然と木々が茂り、奈良の人々は興福寺ではなく、奈良公園に行く感覚だった。公園的景状の中にお堂が点在して、建築美を感じさせなかった」と話しました。興福寺では、97年に境内整備構想を発表しています。災害のたびに、創建期の天平様式を意識した再建を繰り返してきた伝統を重視し、現在は、約300年前に焼失した中金堂(ちゅうこんどう)の再建(2018年落慶予定)を進めています。なお、当日の様子を伝えた記事は2012年2月3日付の朝日新聞夕刊に掲載されています。