所在地・拝観料・その他

おすすめ拝観ルート

多川貫首の「おすすめルート」 近鉄奈良駅から東向商店街を南に進み三条通へ
登大路側から興福寺に入る人も多いですが、この道は寺にすれば裏通りにあたります。少し遠回りになりますが、奈良時代からある三条通りを歩きお入りください。
猿沢池のほとりを歩き五重塔の絶景ポイントへ
三条通りから猿沢池のほとりを歩き、五重塔が周囲の柳と一緒に水面に映るポイントへ。五重塔が水面に映る風景はとても美しく、奈良八景のひとつとなっています。
猿沢池をまわり五十二段へ
猿沢池をグルっと周り、五重塔へ続く52段の石段へ。五十二段には意味があり、仏門に入る修行の段階が五十二段とされ、善財童子が52人の知識人を訪ねて廻った故事に由来しています。夏の「燈花会」 には一段一段竹筒が置かれ、その中のろうそくの灯りが揺らめく姿も幻想的です。
五重塔(国宝)から南円堂(重要文化財)、三重塔(国宝)へ
興福寺の五重塔は、高さ約50m、古塔では京都・東寺の五重塔に次いで高いため、下から見上げてみるのもオススメです。五重塔を背に南円堂に向かって歩きます。南円堂は江戸時代に再建され、日本最大の八角円堂です。不空羂索観音菩薩像(国宝)を本尊とし、 西国観音札所となっています。本尊開扉は10月17日の大般若経転読会に行われます。南円堂の左階段を少し下ると、右手奥に三重塔が見えます。三重塔は拝観者は少ないですが、鎌倉時代初期の再建で興福寺に現存する最古の建物です。五重塔を背に南円堂に向かって歩きます。南円堂は江戸時代に再建され、日本最大の八角円堂です。不空羂索観音菩薩像(国宝)を本尊とし、 西国観音札所となっています。本尊開扉は10月17日の大般若経転読会に行われます。
南円堂の左階段を少し下ると、右手奥に三重塔が見えます。三重塔は拝観者は少ないですが、鎌倉時代初期の再建で興福寺に現存する最古の建物です。
ナムビンズルソンジャ 十六羅漢の第一尊者、賓頭盧尊者と称する。江戸時代から除病の撫仏として有名。 右手と左手で三回づつやさしく頭をなでると、無病が約束されるという。赤身は酒を飲み過ぎて、一時、お釈迦さんから破門されたが、後に修行を重ねて一番弟子になった。(しかし、これは俗説)赤色の本当の意味は、生命が充満して生気の血がみなぎっているさまを言い、それは修行が最高にたかまった状態をいう。その時の強い力をいただいて、病気にかからないという。 ナムビンズルソンジャと三回となえる(病気平癒) 釈迦如来の弟子で十六羅漢の一 賓頭盧尊者
三重塔を北へ進み北円堂(国宝)へ
北円堂は日本に現存する八角円堂のうち、最も美しいと賞賛されています。無著像(国宝)と世親像(国宝)などが安置され、春と秋のみ開扉されます。無著像は別の世界を見つめているようで、いくら目線を合わせようとしても合いません。達観したような無著像に対して、世親像は仏像を極めようとする険しい表情をしておられます。
五重塔へ向かい、東金堂(国宝)へ
東金堂の基壇から五重塔を仰ぎ見ると、ひときわ雄大に感じる事ができます。東金堂は薬師如来像を本尊とし、国宝の四天王像(国宝)・十二神将像(国宝)などが安置されています。創建当初は床に緑色のタイルが敷かれ、薬師如来の浄瑠璃光世界がこの世にあらわされていました。以来6度もの被災、再建を繰り返し、今の建物は室町時代に再建されました。
国宝館へ(平成29年は耐震工事のため休館)
千手観音菩薩立像(国宝)を中心に、天平時代の阿修羅像(国宝)、鎌倉時代の金剛力士立像(国宝)・天燈鬼・龍燈鬼立像 (国宝)などの国宝が見白押し興福寺の必見スポットです。阿修羅像は穏やかな面相ですが、離れて見るほどに眉間がくっきりと浮き上がり、嘆き悲しんでいる表情が感じとれます。
Information
●拝観時間東金堂9〜17時
●拝観料境内自由。東金堂拝観300円
●所要時間約1時間30分
【住所】奈良市登大路町48 【交通】近鉄奈良駅から徒歩5分 【駐車場】有料60台